ここ数年、厚底シューズを着用した事で大幅にタイムを更新している箱根駅伝!
2022年も厚底シューズは健在です。そして、さらに新アイテムとして注目を浴びているのが、
『ハーフタイツ』です。今回の箱根駅伝でも多くの選手が着用して話題になっています。
今回は、ハーフタイツについて購入方法や、仕様などまとめていきます。
Contents
箱根駅伝2022ハーフタイツどこで買える?仕様や価格・購入方法がわかる!?
箱根駅伝前から多くの大学で採用されており、厚底シューズ以来の大きな話題になっています。
厚底シューズの次は―。22年箱根駅伝を控える大学長距離界で、ユニホームにハーフタイツを導入する動きが広がっている。前回往路Vの創価大、法大など6校にタイツを提供するミズノの美濃辺淳さん(55)が、このほどスポーツ報知の取材に応じ、タイツ着用の利点や選手の反応を明かした。骨盤を固定し、太ももの振動を抑えることで、効率よい走りにつながるメカニズム 引用元:ヤフーニュース
注目されるようになったきっかけは?
やはり昨年の東京オリンピックで日本人で6位入賞した大迫選手が着用していたという事
これが、ハーフタイツが注目されたきっかけでした。
大迫選手がこのハーフタイツで好記録を出したことで、大学長距離界でも浸透し始めました。
今では多くの大学で練習時から着用する選手が増えています。ちなみに大迫選手のスポンサーはナイキですので、オリンピックで着用していたモデルはナイキ『NIKE ナイキ エアロスイフト ハーフタイツ』です。
ミズノの最新の科学力が活きた商品です。この関連商品を含めて購入方法などまとめていきます。
箱根駅伝2022ハーフタイツ:ミズノ製『バイオギアソニックタイツLD』
商品コンセプト
スタミナを着る
スポーツのパフォーマンスを向上させるために、
欠かせないもの。それはスタミナだ。
ここぞという時にがんばることができれば、
自分の限界を超えることも可能になる。
ムダな動きを抑えることで、
スタミナのキープをサポートするウエア、
ミズノB G シリーズ。
スポーツを愛するすべての人に届けたい。
ハーフタイツのメカニズム紹介
1.骨盤サポート
パワフルメッシュを背中側骨盤の上まで配置し体幹を安定させる。ウエスト周りのサポートラインは、前部より後部を高くし、背中側の骨盤の上まで覆うハイバックウエスト設計で腰部の安定感を強化、骨盤が少し前傾した姿勢をとりやすく設計されている。
2.ひざサポート
ひざの周囲にサポートラインを配している。これは、ひざを両サイドからテーピングしてるような仕組みで、左右のブレとねじれを軽減することができる。
骨格をコントロールすることで、骨盤と膝をサポートしています。
筋肉サポートでスタミナを着る
ボディフィット構造では筋肉の揺れを抑えきれない部位(ふともも、ふくらはぎ)をサポートするメカニズム。
1.マッスルチューニング
ハムストリング部のマッスルパッドが、筋肉の振動を抑制。
2.ふとももサポート
ふとももの筋肉が、力が入って盛り上がった時の形に近づける仕組み。筋肉は、上から押さえるのではなく横から支え上げる方が力を入れやすい。そこで、ふとももは、前からではなく両側からサポートしている。
3.ふくらはぎサポート
ふくらはぎの筋肉が、力が入って盛り上がった時の形に近づける仕組み。下からグッと支えるような構造でサポート。 引用元:https://www.mizuno.jp/biogear/about/
ハーフタイツの購入サイトはさらに詳しい仕様こちら
箱根駅伝2022ハーフタイツ:人気はナイキとミズノ!?
2社の商品が比較的愛用されているようですね。今回は、ミズノ商品を中心に取り上げていきました。
ミズノ:バイオギアソニックタイツ
ミズノ バイオギアソニックタイツLD
— コウ (@ko_run_fun) November 16, 2021
写真と実物のミズノのロゴの位置が逆な気がするが、中のサポート素材と紐の位置を見る限りこれでいいはず… pic.twitter.com/j44wTKMDr5
着用者の声として、『スムーズな動き』を動きや力の伝達を妨げないと好評なようですね。
高速駅伝が予測されており、着用するアイテムは一秒を削り出すために必要不可欠であることは間違いないです。
ナイキ:エアロスイフト:ハーフタイツ
大迫選手が着用しているモデルですね。インスタにも投稿されているように研究開発にも協力しています。