バラエティ番組で大活躍中のモデル・タレントの滝沢カレンさん。
実は2018年7月にお母様の宮沢さゆりさんをガンで亡くしていました。
母親とは、とても仲が良かったそうです。
ふたりの微笑ましいエピソードを紹介します。
滝沢カレンの母親【宮沢さゆり】さんガンで亡くなっていた!なんと56歳という若さ
滝沢カレンさんの母・宮沢さゆりさんの死去の報道は
2019年8月の週刊新潮で報道されていました。
「実は昨年7月、滝沢さんのお母さんはがんで亡くなっているんです。事務所のスタッフなど、ごく近しい人にしかその事実を明かさず、仕事に穴を開けることなく頑張っています」引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2019/08270557/?all=1&page=1
滝沢カレンさんは、お母さんのさゆりさんはとても仲がいい親子でしられていました。実際に、お母さんが亡くなる直前まで同じマンションで一緒に暮らしていたそうです。
享年56歳【死の原因はがん】今から第二の人生を謳歌させようした矢先のできごとだったようです。
「カレンのお母さんは医者嫌いだったみたいでね。末期のがんだと分かったのは亡くなる1年くらい前で、その時点ではもう手遅れだったそうです。『あれだけ病院に行ったほうがいいって言っていたのに』と、カレンが本当に悲しそうに言っていました」引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2019/08270557/?all=1&page=1
もうお母さんが長くないと知った、滝沢カレンさんは、
まだ母親の体が動くうちに、思い出をいっぱい作りたいからと・・・
一緒に旅行に出かけていました。
お葬式で喪主を務めたカレンさんが、泣きながら言った言葉。
『またママの子で生まれてきたいからね』
滝川カレンさんはお母さんの死去を公表していませんでした。
【画像】『金スマ』が滝沢カレンを特集 元カレや母親が登場 https://t.co/2Gh4Qv9Vag pic.twitter.com/E63XABlClp
— 芸能最新ナビ速報 (@geinou_nabi) August 4, 2017
しかし、2018年7月に頻繁に更新していたインスタグラムの投稿が途絶えた時期がありました。
その後、2018年7月25日に芸能界で一番仲がよい横沢奈津子さんとのツーショットを投稿
滝沢カレン母親の名前は?インスタ休止の理由は母の死だった? https://t.co/2sc0SUijQz pic.twitter.com/SYAzzmnsov
— 高柳亮太 (@T4JHXL5ZWMKeZ3Q) August 6, 2019
みなさん、居間を長いこと離れていました おそらく皆さんいなくなってるかとビクビクしながらふすまを開けてる感覚です ご心配してくれた方も、特にしてない方もまとめて、申し訳ありませんでした 🏻
私は離れていた時も今も元気ですので何の不思議にも思わないで下さい
芸能活動をお休みしていたことをカレンさんらしく報告していました。
お母さんの件でやっと落ち着いたからだったのかな?
滝沢カレンの母親【さゆり】さんは過去にバレエ教室の経営とロシア語の通訳をした!
母親【さゆり】さんバレエ教室の経営
過去には、ロシアのバレエの先生のレッスン通訳をやっていました。
お母さん自身もスクールでロシア人の先生のバレエレッスンを受けていました。ロシアバレエにのめり込んでいった【さゆり】さんは・・・
「ロシアバレエレッスン」という本をつくってしまいました。
以前の仕事【通訳業】で知り合ったロシア人の仲間を集めて、毎年夏にバレエレッスンを受けていましたが、レンタル料で赤字だったそうです。
そんな時・・・
父親が所有していた表参道の空テナントを改装してバレエスタジオ【リビーナ】を2008年にオープンさせました。
現在もロシア人のバレエ教師から「ワガノワメソッド」を学ぶことができるようです。この行動力が凄いですよね。
母親【さゆり】さんの昔の仕事はロシア語の通訳!
母【さゆり】さんは「日ソ学院」(現・東京ロシア語学院)を卒業しており、ロシア語が堪能でした。
- 母親【さゆり】さんは、小さい頃からバレエに興味がありました。
- 親に隠れてバレエ教室に通っていたそうです。
しかし、本場「ボリショイバレエ団」でカルチャーショックを受けました。
いったいどう思ったのでしょうか?
「自分が習っているバレエと全く違う」と衝撃を受けたそうです。その秘密を探るために子供ながらにロシア語を独学で学び始めました。幼少期から興味を持つと周りの事が一切見えなくなるくらい没頭してしまう性格だったようです。
そんな姿を見たご両親が娘【さゆり】さんの熱意に負け
「バレエをやめればロシア語を習わせてあげる」と言われたそうです。
そして、ロシア語の学校へも通えるようになりました。
学生時代というと・・・
少しでもバレエの事を知りたかったのか、ロシアバレエ団が公演に来たなると、楽屋やホテルにまで押しかけ、ロシア語で話しかけたりしていたみたいです。かなり積極的で日本人離れしていますよね。娘【カレン】さんにも間違いなくうけつがれていそうです。笑
当時、日本にはロシアとの国交がなかった時代です。
バレエ留学は不可能という時代でしたが、母親【さゆり】さんは、どうしてもロシアの事を知りたいがために、ロシア語学留学という事で高校卒業とともに、内緒でバイトして貯めた留学費用でいざロシアへ出発しました。
「明日ちょっとソビエトに留学してくる」
留学中は学業というよりは、 毎晩ボリショイ劇場に通ってバレエをみて回っていました。しかし、現実は甘くなく、結局バレリーナにれないまま帰国し、帰国後はロシア語の通訳として活躍することになりました。
滝沢カレンの母親【さゆり】さんはテレビ【母娘の秘密】を紹介していた
実は、過去に何度か親子でテレビ共演していました。その時に披露された家族のエピソードとは?
父親との別れは【ハッピー】?
#滝沢カレン さんの幼少期から少女期まで #徹子の部屋 #tvasahi pic.twitter.com/hRvZoJWjoP
— ロケット (@VRjapani42) May 3, 2018
滝沢カレンさんは、1992年にウクライナ人の父親と母親【さゆり】さんとの間に生まれたいわゆるハーフです。しかし、両親は滝沢カレンさんがは母親のお腹の中にいる時に別れています。
原因は、父親の浮気でした。
この両親の別れた事に滝沢カレンはコメントしてます。
超ハッピーな生き別れってやつです。知りもしない。おなかの中にいる時に生き別れ
こんなポジティブな発言ができるのは、お母さんとの絆がとても強かったからでしょう。親子2人で生きてきたからこそできるコメントですね。カッコいいです。
滝沢カレンのヘンな日本語はいつから?
滝沢カレンの母親・宮沢さゆりが言語障害のようなカタコト日本語しゃべりの真相をさんま御殿で告白【画像】 https://t.co/F0rA0WYFvw pic.twitter.com/8RkG3hcGzo
— entamiyako (@entamiyako) April 13, 2016
滝沢カレンさんと母親【さゆり】さんの国籍は日本です。
しかしながら、滝沢カレンさんのヘンテコな日本は皆さんもご存知ですよね。いつから、カレンさんが変な日本語を話すようになったのか母親【さゆり】さんが明かしていました。
母親の【さゆり】さんがロシア語の通訳をしていたせいで、家にはたびたびロシア人が遊びにきていたそうです。
そんなカタコトなロシア人と話すうちにカレンさんの日本語も変な感じになってしまったと話していました。
母親【さゆり】さんにはウクライナ人の彼氏がいた?
滝沢カレンさんが2017年4月の時点で母親【さゆり】さんに「ウクライナ人」の彼氏がいることをテレビで暴露していました。
ウクライナ人は一番いい!何でもバキバキいってくれる!
と娘のカレンさんが力説していました。
ウクライナでは、ロシア語もかなり普及している事から、コミュニケーションがとりやすかったようですね。
母親【さゆり】さんのバレエはスパルタそのもの!
3/26(日曜)『誰だって波瀾爆笑』日テレ
— Aki (@moitiex2) April 19, 2017
滝沢カレンに完全密着!生い立ち&母も登場!
滝沢カレンさん https://t.co/slcYEhYAzC
内藤瑠美バレエスタジオ https://t.co/pIoO2gPzzo pic.twitter.com/fqVB199jTu
母親【さゆり】さんの影響もあり。滝沢カレンさんも幼少期からバレエのレッスンをうけていました。期間は3歳~14歳の11年間です。本気でプロのバレリーナを目指して頑張っていました。
バレエ教室の掛け持ちをして毎日レッスンしていたそうです。
身長を伸ばすために、足を引っ張られたり、母親【さゆり】さんの熱血ぶりが凄いと話題になりました。
母親【さゆり】さんが諦めた夢を娘に実現してほしかったのかな?いや・・夢を娘に託したといった方がいいですね。笑
まとめ
滝沢カレンの母親【さゆり】さんの事についてまとめてきましたが、エピソードをみてもかなり仲が良い母娘だったようですね。今、滝沢カレンっさんが活躍できるのは、間違いなく母親【さゆり】さんのおかげといっていいでしょう。
滝沢カレンさんの活躍を応援したいと思います。
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