木村拓哉の次女でモデルでも活躍している[koki]が炎上しています。
イタリアのファッションブランド【ヴァレンティノ】の撮影された写真が日本の文化を冒涜している!と世間から厳しい声が多数が上がっています。そして、カメラマンが中国人であった事も炎上をさらに大きくしている理由とも言われています。
今回は、kokiさんの炎上している画像を見ながら、日本人としてどう思うか考えていきましょう。
koki炎上!着物の帯踏みで日本の文化を冒涜!
まずは問題の画像を見ていきましょう。イタリアのファッションブランド【ヴァレンティノ】で実際に公開された画像どんなものでしょうか。

海外ブランドの撮影だからと言って、着物の帯を踏み撮影に挑む神経が疑いますね。モデルはカメラマンの言う事を聞かないといけないと思いますが、断ってほしかったというのは、日本人として思うところでしょうね。
空き地でヒールで着物の帯を踏みつける画像

空き地のような場所に着物の帯が一本道のように敷かれており、その上をkokiがヒールで歩いたりポージングをしています。
ちなみにこの写真のどんなイメージで撮影されたのか?
日本の寺山修司監督の映画【草迷宮】のインスパイアされた写真
と書かれていました。確かに【草迷宮】1979年に制作された映画には実際に、着物の帯を踏んで走り回るシーンがありました。実際にカメラマンはこの映画に影響を受けて撮影したと考えられます。
批判殺到し、動画削除された?
批判の声を受けてか、ヴァレンティノは同日夜にインスタグラムから問題の動画を削除。その後、ユーチューブ上に上がっていた動画も非公開にし、さらに公式サイト上からも動画を削除して対応した。引用元:gooニュース
koki炎上!帯踏みで”日本を冒涜”元ネタ映画があった!
1979年の映画なので、かれこれ42年前の作品です。今では少しハードなシーンもあります。そして過去に着物を帯を踏んで走っても何も騒動にもならない時代だったようですね。
写真の元ネタ【草迷宮】の画像を確認
1979年の映画なので少しショッキングな映像が含まれてるので、画像で見ていきます。この画像からインスパイアを受けたなら少し納得がいきます。確かに、草迷宮内で必死に走る少年は、着物の帯の上を走っていました。これを知ったうえでkokiさんの写真を見たら納得できる人も少なからずいるでしょうね。しかし、時代が違うのでそれでも批判が上がることは仕方ないでしょうね。
koki炎上!帯踏み写真を撮ったカメラマンは?
今回の問題になっている写真を撮影したカメラマンはどんな人なんでしょうか?
撮影者:カメラマン【Fish Zhang】さん
中国人カメラマンで、多くの写真を撮っていました。イタリアブランドのカメラマンなので腕は相当なものでしょうね。日本人の気持ちまでは汲み取れなかったようですが。。。

公式インスタグラムはこちらからチェックできます。
koki炎上!帯踏みで世間の厳しい声は?
かなり厳しい声が上がっていますね。しかしkokiさんへの批判が上がっていますがモデルはカメラマンや監督の指示通りにしか動けない。。仕事を全うしたという点はプロとしてやりきったと言う事であり、批判の的にするには少し酷かもしれませんね。※個人的な意見ですが。。
ヴァレンティノがやった帯の上を土足で歩く演出は酷すぎ。今どき他国の文化をこんな足蹴にするような演出するか? やるなら自分たちの品の上を歩けばいいじゃん。というかキムタクの娘もその場で日本人としてこれはできないと主張すべき。娘がまだ未熟ならステージママの工藤静香が主張しないと。
— キートンごぼう (@7902istOasis) March 30, 2021
ヴァレンティノの動画の件、あの動画には着物の帯は一切出てきてない。あの動画の中での文脈だと和風な柄のついた長い敷物であって、着物の帯として使われているものをわざわざ踏みつけているという文脈ではないので冒涜だとか言ってる人は過敏になりすぎ。
— T.sou (@alpaka32581) March 30, 2021
ヴァレンティノ
— let's_be_happy(*´-`) (@lets_be_happy7) March 30, 2021
帯
koki
…何してもいいってないからね
心もなかったかなぁ…
ヴァレンティノの広告、喧嘩売ってんなぁ。
— 銀色プルさん (@silverplusan) March 30, 2021
荒れ果てた日本庭園に奇妙な耳のオブジェ、着物の帯を日本人のモデルに踏ませる。
ヴァレンティノと出演者は帯と職人さんに謝ってほしい
— tomomi (@melolotm) March 30, 2021
koki炎上!着物の帯踏みで日本文化冒涜まとめ
今回は、木村拓哉さんの次女でモデルのkokiさんの炎上している件についてまとめていきました。
確かに画像をみて【嫌な気持ち】になった方も多数厳しい声が上がっています。しかし、モデルのkokiさんへの批判は少し違う感じもしますね。今後どういった方向に進んでいくかわかりませんが、新しい情報が入り次第追記していきます。