日本中の注目を浴びている小室圭さんと秋篠家の眞子さまが、2021年の結婚が話題となっています。
2人の結婚は最初は祝福されたのにも関わらず、その後小室圭さんや母・小室佳代さんの金銭問題などで、婚約が延期となってしまいました。
特に、母・小室佳代さんのお金に関するスクープが多く、なぜこうもトラブルが多いのか気になる方もいるのではないでしょうか?
生い立ちや家族、学歴など気になりますよね。
韓国に関連する噂も出ています。
そこで今回、
- 小室佳代さんの生い立ちや家族構成
- 韓国に関する気になる噂
- 小学校から大学までの学歴
について調べてみました。
小室佳代さんの今のルーツに迫っていきます!
小室佳代の生い立ちがお金にかき回される過酷な人生だった!

まずは小室佳代さんの基本情報から見ていきましょう。
- 生年月日:1966年8月27日
- 年齢:55歳(2021年9月現在)
- 出身地:神奈川県藤崎市
後に詳しくご紹介しますが、小室佳代さんは旦那さんを亡くし、女手一つで息子・圭さんを育てました。
息子が立派に成長し、婚約して自分のもとから巣立ちしていく・・・幸せな『母』姿が見られますが、その生い立ちは過酷だったのです!
そして、その過酷な人生が後にトラブルへと発展していきます。
5人家族で裕福とは言えない暮らしをしていた

小室佳代さんの旧姓は「角田」で、父・国光(くにみつ)さんと母・八十子(やそこ)さん、弟・祖母の5人で、母・八十子さんが勤めていたハウスキーパーの寮で暮らしていたそうです。
八十子さんのお母さんがハウスキーパーをしていた横浜市内のとある会社の寮に、ご家族でしばらく生活されていたんです。(八十子さんの同級生)
週間女性
小室佳代さんが小学3・4年生の時にその寮が取り壊されることになります。
住むところに困った八十子さんはその同級生に相談し、藤沢市にある平屋に引っ越すことになりました。

’74年ごろに寮が取り壊されるなどの事情で“家がなくなるから困っている”との相談を受けたので、私が仲介して藤沢市内の平屋に引っ越されたんです(八十子さんの同級生)
週間女性
平屋に引っ越してきたのは良かったものの、実は母・八十子さんは全身リウマチに蝕まれていたそうです。
おそらく、寮の取り壊しと同時に解雇されていた可能性も考えられますよね。
一家の家計を支えていたのは父・国光さんで、『東和製作所』という機械の部品を作る製造工場にてコツコツと真面目に勤めていたようです。
『東和製作所』は、缶ビールの缶や段ボールを作る機械の部品を製造する工場でした。角田さんはとてもまじめで仕事熱心な“職人気質”の方でしたね。5~6年前に角田さんがおひとりでふらっとうちの工場に挨拶に来られて、義理堅い方だなと思いましたね(国光さんを知る工場関係者)
週間女性
種類にもよると思いますが、工場勤務の手取りは20代~30代で大体12万~20万です。
子供2人分の教育費から生活費、妻の治療代もあるので、生活はカツカツだったと思います。
母親が宗教に入信したことでさらに困窮か

小室佳代さんの母・八十子さんは、全身にリウマチを患っていたといいます。
リウマチは関節が変形し、腫れや痛みを伴う病気です。
それが全身となる相当心身共に辛かったと思います。
八十子さんは佳代さんと弟さんを出産される直前くらいから、全身がリウマチになって簡単に外を出歩けなくなったんです。手足がかわいそうなくらい細くなり、本人も心身ともにそうとうまいっていたようです。(八十子さんの同級生)
週間女性
そんな彼女が救いを求めたのが、宗教でした。

小室佳代さんの母親・八十子さんはとある宗教団体に入会し、夫・国光さんも入っていたようです。
リウマチで精神的にお疲れになっていて、八十子さんは『A』という団体に入会していたんです。佳代さんと息子さんのお名前もその団体の関係者からつけてもらったそうで、旦那さんも入会していたと思います。(八十子さんの同級生)
週間女性
家族共に、かなりこの宗教団体に心を寄せていたのでしょう。
しかし、宗教団体には会費や勉強会もあるはずです。
ただでさえ生活がカツカツの中、家族で宗教団体に入ったとなると家計は火の車だったかもしれませんね。
母が入信した宗教団体が凄惨な殺人事件をおこす

小室佳代さんの母・八十子さんが入信していた宗教は、『大山ねずの命教示教会』だと言われています。
戦後間もない1948年、神奈川県横浜市内で銭湯を営んでいた男性の元にある夜、ピンクの服をまとった女性が現れ、「大衆を救え」とお告げをした。この女性こそ、信者の皆さんが信仰している絶対神「大山ねずの命」である。
Business Journal
しかし、その協会は1987年に残虐な事件を引き起こします。
その報道によると事件は、被害者の遺体の頭部を切断して腹部を切開。内臓を取り出して塩で揉み、三日三晩不眠不休で切り刻むという凄惨極まりないもので、このような『儀式』に至ったのは、『取り憑いた悪魔を祓うため』という理由だったとか。
ASAGEI Plus
その事件をきっかけに母・八十子さんは協会から脱会したそうです。

しかし、子供の頃の宗教団体に入信をきっかけに、小室佳代さんの『信仰心』が根付いてしまって、その後、女霊媒師に心酔したのではないかと言われています。
リウマチで苦しんでいた母のように、不安定な心を救ってくれる存在が欲しかったのかもしれませんね。
結婚、そして子供を出産

小室佳代さんは1990年頃、23歳の時に1歳年上の小室敏勝さんと結婚します。
夫・小室敏勝さんは、横浜市役所に勤務していました。
そして、1991年に圭さんが生まれ、家族3人幸せに暮らしていたそうです。
室敏勝さんと結婚したのは23歳のときだった。1歳年上の敏勝さんは明治大学工学部卒。横浜市役所に勤務し、市内に購入したマンションで家族3人、幸せに暮らしていた。
Livedoor NEWS
公務員と結婚したことで、これまでとは違う安定的な暮らしが出来ることに、さぞ安心したことでしょう。

子供・圭さんも生まれて最高に幸せだったと思います。
しかし、そんな幸せいっぱいの小室佳代さんに悲劇が訪れるのです。
夫の死、シングルマザーに

2002年3月、夫・小室敏勝さんの遺体が多摩川近くで発見されました
死因は自殺だそうです。
小室敏勝さんは、部署移動先が希望していたところとは違う所になり、新しい仕事によるストレスと、また、上司とも上手くいかなかったようで悩んでいたといいます。
(2001年の)夏頃に体調を崩したようです。部署異動によって希望の仕事もできず、上司との折り合いもつかなかったことについても悩んでいました。
NEWSポストセブン
義理の両親も、夫に続くようにして亡くなる

小室敏勝さんの父母、佳代さんにとっては義理の両親も夫(息子)に続くようにして亡くなっているのです。
小室佳代さんと義理の両親(特に姑)とは仲が悪かったと言われています。
ですが、息子・圭さんの為に「支援して下さい」と頭をさげれば、もしかしたら孫可愛さに助けてくれたかもしれません。
その助けの1つを失ってしまったことは、小室佳代さんにとってもとても痛かったのではないでしょうか?
小室佳代の韓国に関連する噂が話題

小室佳代さんの生い立ちについてみてきましたが、彼女には韓国に関する噂も話題となっています。
それは・・・小室佳代さんが韓国人ではないか?という噂です。
噂となった出来事を見ていきましょう。
噂その①小室圭さんの写真に「キム」の文字

上の画像は、『2010湘南江ノ島海の女王&海の王子コンテスト』で、小室圭さんが海の王子に選ばれ、海の女王に選ばれた方と一緒に写っている写真です。
その写真の左下に英語で文字が書かれれいるのですが、見てみると「Kim Komuro(キム コムロ)」と書かれています。
「キム」は韓国のドラマ『私の名前はキム・サムスン』のように、よく見かける名前ですよね。
そのことから、「韓国人なのではないか?」と噂されているのです。
噂その②香港の新聞で「母親の祖父が韓国人」と書かれていた

もう1つ、「韓国人なのではないか?」と噂されるきっかけとなったものがあります。
2018年2月7日、香港で発行されている英字新聞『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』にそれはありました。
記事には「Bad debts(不良債権)」と「Korean Blood(韓国の血)」と書かれていて、もう少し読み進めていくと、「Komuro’s maternal grandfather was Korean.(小室圭の母方の祖父は韓国人でした)」とも書かれています。
「母方の祖父・国光さんが韓国人だから、小室佳代さんも小室圭さんも韓国人?」と噂されているのです。
しかし、本人達の口から「韓国人である」と語られていないので、「Kim Komuro 」もあわせてその真偽は謎に包まれています。
小室佳代の気になる学歴は?

小室圭さんは国立音楽大学附属小学校からカナディアン・インターナショナルスクールに進み、国際基督教大学(ICU)へと進学しています。
高額な教育費がかかる学校で学ばれていますが、母親・佳代さんはどんな学校に進んできたのか気になりますよね。
つづいて は、小室佳代さんの学歴について見ていきましょう。
小・中学校は市立の学校を卒業

小室佳代さんは、小学3・4年生の頃に神奈川県の藤沢市に引っ越してきました。
小・中学校は市立学校だったそうです。
神奈川県藤沢市に小学3~4年生のころに引っ越してきたという。海からほど近い地域で、佳代さんは地元の市立小・中学校を卒業した。
週刊女性
海に近いと景観が良さそうですね!
また、藤沢市は夫・敏勝さんの出身地だそうですよ。
高校は相模女子大学高等部卒業

小室佳代さんの同級生によると、高校は相模女子大学高等部に進学したそうです。
高校からは相模女子大学の附属に進学していたと思います。(佳代さんの同級生)
週刊女性
私立の学校なので、学費面とか大丈夫だったのでしょうか?
大学は相模女子大学短期大学部を卒業

大学はそのまま相模女子大学短期大学部に進学したそうです。
この頃から徐々に自身生い立ちからくるコンプレックスが芽を出してきます。
小・中学校までは友人の家と自分の家を行き来していたのにも関わらず、このあたりから友人に「遊びに行ってもいい?」と聞かれても頑なに拒否をしたそうですよ。
そして、大学卒業後に夫・敏勝さんと出会い結婚しました。
小室佳代の生い立ちからくるお金に対する執着がすごい!

ニュースでも話題になっているように、小室佳代さんの金銭問題はこれまで生い立ちからくるものでしょう。
幼い頃に金銭的に苦しい思いや悔しい思いをした分、お金に対する執着や上昇志向が生まれているように思います。
マイホーム建設にあたり、姑と金銭トラブル

小室佳代さんと敏勝さんが結婚をし、息子・圭さんが生まれ、家族は夢のマイホームを建てようとします。
特に夫・敏勝さんは建築学科を卒業しているらしく、その思いは強かったようです。
義理の両親もマイホームに建設にあたり金銭的にもサポートをしてくれたみたいですが、佳代さんが内装にこだわり、予算がオーバーしてしまったそうです。
敏勝さんのご両親がいろいろと支援をしてくれたそうなんですが、それに乗じて、佳代さんが家具とか内装にお金を掛けようとして予算が大幅にオーバーしちゃったみたいなんです。
NEWSポストセブン

それに対して姑と佳代さんが大げんかをしてしまい、夫・敏勝さんは間に入りなんとかしずめようとしたそうです。
この頃、敏勝さんは仕事のストレスもあったので、家でも心が落ち着かないとなると、なかなか心身共に休まりませんよね。
このことをきっかけに、義理の両親をはじめ小室家側の親戚とも疎遠になってしまったそうです。
旦那の自殺が実は他殺!?

小室佳代さんの夫・小室敏勝さんが自殺をした理由は、仕事によるストレスとされていましたが、実は他殺なのではないか?という噂もあります。
夫・敏勝さんが心身共に病み始めた時、周囲の人は病院に行くことを小室佳代さんに勧めたそうです。
しかし、その返事はノー。
「病院に行かないのは本人の勝手だから」と言って、連れて行かなかったのです。

しかも、夫を置いて実家に帰り、知人に「夫の食事、なんとかしてもらえないか?」と世話を頼んだとか!
「夫について、知人から“心の病だと思うから病院に連れて行った方がいい”と助言されているのに、その夫をひとり置いて、母子で神奈川に帰って、他人に夫の世話を頼みますか?」(小室家をよく知る知人)
NEWSポストセブン
実家に帰り、さらにその時に行っていたのが、『湘南のパパ』と呼ばれている男性です。
その男性は敏勝さんの幼馴染みだそうで、裕福だったと言われています。
小室佳代さんと圭さんは、敏勝さんが病床に伏している時にドライブをして楽しんでいたのです。
そうしている間にも敏勝さんの症状はだんだんと悪くなっていきました。
旦那の捜索願届け出さなかった

そして、2002年3月に夫・敏勝さんは自殺してしまいます。
家を出たきり、戻ってこない敏勝さんを家族をはじめ周りの人、『湘南のパパ』も含む幼馴染みの面々も、総出でさがしたそうです。
ですが、見つかりません。
そこで警察に届けようと提案したところ・・・
「敏勝さんが行方不明になってから、警察に連絡した方がいいんじゃないかと佳代さんに話しても、“そんな連絡したら、いろいろ表沙汰になって圭が心配するからしない”と返されたんです。何か事情があるのかとも思ったけど、一晩捜しても見つからず、警察への連絡を再度うながしても、また“ダメだ”と。」(小室家をよく知る知人)
NEWSポストセブン

そして、夫・敏勝さんの遺体が発見されます。
精神が不安定になっている旦那の世話や病院へ連れて行かなかったこと、行方が分からなくなった時にすぐに警察に届けを出さなかったことから、もしかしたら全ては『敏勝さんの保険金目当て』と噂もあります。
そう思われてても仕方がないのかもしれませんね。
義理の父の遺産相続について代理人を立てて交渉

夫・敏勝さんが亡くなった1週間後、なんと義理の父も自殺により亡くなります。
理由は最愛の息子・敏勝さんを亡くしたから・・・とされていますが、敏勝さんの行方が分からなくなった時に小室佳代さんは義理の父にこのようなことを言ったそうです。
「小室は自殺している! それは全部あなたたちのせいだ!」反論せず、じっと床を見つめて耐えている祖父の頭上に、更なる怒鳴り声が突き刺さる。「あなたたちの愛情が足りないから彼は自殺したんだ!!」小さな祖父の背中は、佳代さんの大声に反応する機械のように、罵声を浴びるたび、どんどん丸く小さくなる。
NEWSポストセブン
その様子に見かねた親族が間に入り、なんとかその場はしずまりましたが、義理の父の心に深く刺さったのでしょう。
義理の父も息子と同じく、自らの命を絶つ選択をしました。

しかし驚くのはここから。
その後に問題となったのが、善吉さんの遺産相続について。佳代さんは“孫である圭にも相続する権利がある”と主張したそうです。(小室家に近い人物)
NEWSポストセブン
ですが、小室家と揉めていた佳代さんは、親族の所へ交渉に行くことを嫌がっていたそうで、話は進みません。
そこで、佳代さんが交渉人としてお願いしたのが、元暴力団関係者で飲食店を営んでいる男性でした。
小室佳代さん、敏勝さん、圭さんはその店の常連さんだったそうです。
「あるとき、旦那さんのご実家の遺産相続の件で“代わりに交渉してくれないか”と頼まれまして。佳代さんは旦那さんの実家のご親族に対して“きつく言っていい”と話していましたが、いざ交渉しに行くとみなさん誠実に向き合ってくれるいい人たちだったんですよ」(Aさん)
NEWSポストセブン
交渉に来た相手の昔の肩書きに萎縮したのか、それとも佳代さんがその男性の同情を引こうとして嘘をついたのか分かりませんが、佳代さんの「何としてでもお金が欲しい」という気持ちが伝わってきます。
元婚約者への400万返金拒否

小室佳代さん、圭さんの金銭のトラブル中で1番よく見聞きする話題ではないでしょうか?
元・婚約者と佳代さんが婚約をしたのは2010年のことで、息子・圭さんが国際基督教大学(ICU)へと進学した時くらいです。
圭さんの学費やらその他のサポートとして元・婚約者が小室家に渡した金額が400万円!
しかし、小室佳代さんはそのお金は「借金ではなく、贈与だった」と言いました。
一時は取り下げさげていましたが、親子が元・婚約者の自宅に行った際の録音を公開したことで、再燃。
息子・圭さんも会見で母の正当性を示したことも、火に油を注ぎましたよね。
長年勤務している洋菓子店へ労災保険の請求

小室佳代さんは2021年に6月上旬、15年間勤めていた洋菓子店に労災保険の請求をしています。
6月上旬、佳代さんは“職場の更衣室でアキレス腱を痛めたので労災である”ことを主張。(皇室担当記者)
Yahoo!ニュース
ですが、お店側としてはその時の様子を見ていた人もいないので、同意しかねているそうです。
また、7月は無断欠勤が続いていたのもあります。
お店側は代理人を立てて、佳代さん側の代理人と話し合っていくそうです。
お店の社長やその奥様は、長い付き合いもあって小室佳代さんに対する様々な報道があるなか、味方でいてくれていたそうですが、今回のことで堪忍袋が切れてしまったそうですよ。
小室佳代の生い立ちや韓国に関連の噂や学歴まとめ

小室佳代さんのお生い立ちや韓国に関連する噂、学歴について調べてご紹介しました。
金銭トラブルの話題が多い小室佳代さんですが、調べてみると生い立ちの影響なのではないか、と思います。
過酷な幼少期を過ごしたことで上昇志向が強くなり、息子・圭さんへの熱心な教育に繋がって行ったのではないでしょうか?
圭さんが眞子さまとの婚約が間近と言われているなか、いまだ不安が残っている状態です。
お二人の門出のためにも、トラブルが解決することを願います。