ヘンリー・メーガン夫妻が「高位」王族を引退すると表明して話題になっていますね。
以前からメーガン妃はマスコミに注目される話題の人ですが、たびたびエリザベス女王との接触は視聴者や国民をハラハラさせていたようで、エリザベス女王から歩み寄るようなエピソードも、王族としての振舞いを指摘するエリザベス女王に悩むメーガン妃の様子も数多く報道されています。
今回はメーガン妃とエリザベス女王の接触で話題になったことを中心に調べてみました!
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メーガン妃にエリザベス女王が同情することもあった
2017年にヘンリー王子と婚約し、2018年5月にヘンリー王子と結婚したメーガン妃。ただ、この結婚をきっかけにメーガン妃の父親(他の親族も)がトラブルを持ち込むようになったのです。
有名なものだとこちら。
- 結婚式の参加をドタキャン
- ドタキャン理由の「心臓発作」は仮病疑惑
- メーガン妃からの経済支援があったのに「ない」と発言
- メーガン妃からの懇願の手紙をメディアに暴露
- メーガン妃と連絡が取れないと嘘をついて騒ぐ
- メディアと組んでヤラセ写真を撮らせた挙句、英王室を批判する
これら一連の騒ぎに頭を抱えるメーガン妃に対してエリザベス女王は英国紙で
メディアと組んでヤラセ写真を撮らせた挙句、英王室を批判するなど、父親の行動に頭を悩ませているメーガン妃だが、王室関係者は米USウィークリー誌最新号に、「メーガン妃が家族の問題に直面する中、驚いたことに、エリザベス女王が彼女をサポートしている。メーガン妃は現在、困難な状況にあるが、女王は、彼女にはどうすることもできないと理解している。女王はメーガン妃に同情している」と語っている。
そればかりか、女王は米国生まれで活動家でもあるメーガン妃を賞賛しているという。「まったく異なるバックグラウンドと世代の2人だが、お互いの間に純粋な温かさが流れている」としている。
と伝えていて、メーガン妃本人に同情や賞賛をする発言があったようでした。
エリザベス女王のメーガン妃に対するファッションダメだしが厳しすぎる
一方でメーガン妃に対する「王族としての振舞い」にはかなり厳しく指導をしているエリザベス女王。
特にアメリカの今どきのファッションはエリザベス女王にとっては理解できないらしく、「封印されたファッション」として話題になるほどでした。
- ジーンズはNG
- ボーイフレンドジーンズやダメージジーンズもNG
- ウェッジソールのサンダルもNG
他にもロイヤルファッションルールとして有名なのは
- ファーを身につけてはいけない
- 女性は公的なイベントに出席するときには、帽子を身に付けなければならない
- 午後6時以降は帽子からティアラへ
などでしょうか。ちょっと時代錯誤なものも多いですが、取引国に配慮したりゲストに配慮したりするためのルールでもあるように感じましたね。
ただ、それを女王になる前から王妃に強要させるのはやはり息苦しいですよね。
メーガン妃が度々ルールを破っているので、エリザベス女王よりメディアが大騒ぎしている印象です。
父親の問題も解決せず炎上は広がるばかりな中、メーガン妃は5月にアーチーちゃんを出産したばかりでかなりナイーブになっているようでした。
エリザベス女王の最後通告「クワイエット・トーク」をメーガン妃がドタキャンした?
エリザベス女王は8.9月の2か月間は夏季休暇としてスコットランドのバルモラル城で過ごしています。その期間中には孫やひ孫が訪問する伝統があり、メーガン妃も招待されていました。
そして、この名指しでの招待が実質的な「クワイエット・トーク(最後通告)」なのではないかと話題になっていました。
しかし、メーガン妃は「生後4カ月のアーチーちゃんがまだ幼く、ヘンリー王子とメーガン妃が共に多忙なため」と訪問をドタキャン!
そればかりか単独でニューヨークへ行き親友のセリーナ・ウィリアムズ選手の試合を観戦していたとのこと。
この事実にエリザベス女王は「失望している」と英国紙が報じていました。
木下康太郎フィールドキャスター:
「クワイエット・トーク」とは、エリザベス女王が英王室の伝統と格式を傷つけるおそれがある人物に直々に説教する“最後通告”のこと。よほどのことがない限り、「クワイエット・トーク」は行われないそうです。多賀幹子氏:
現状はそれだけ深刻で、女王はかなり覚悟を決めて、少しお話をしましょうと言っているのだと思います。
いろいろ批判もされていますけど、何百年も続く王室の伝統です。それをもう少し理解をした方が良かったんじゃないかと思いますね。
さらに、女王からお誘いがあったのにそれをやめて、親友とはいえセリーナ選手の試合をアメリカまで見に行った。
女王をコケにしたと言っていいんじゃないですかね、ありえないことです。君主のお誘いを断ったというのは、かなり問題だと思います。情報番組「直撃LIVE グッディ!」9月10日放送分より
メーガン夫妻に密着したドキュメンタリー番組にエリザベス女王らが嫌悪感
2019年10月20日夜にイギリスで放送されたドキュメンタリー番組「ハリーとメーガン:アフリカの旅」ではメーガン妃が王室入りした現在の苦悩について語っています。
番組の中ではメーガン妃が世間の、特にタブロイド紙の容赦ない監視の目にさらされて生活することの重圧について語る場面もあった。「ものごとをなんとかやり過ごすだけでは、十分ではありません」とメーガン妃は語った。「人生の意味はもっと違うところにあるのです。私たちは繁栄して、幸せにならなければならないのです(でも、それができません)」
「何があっても毅然としている、というイギリス流のやり方を実践しようと努力しました。懸命に努力したのです。でもそれをすると、内面に大きなダメージを受けてしまいます」
このような弱音とも捉えられる発言が王室の品位やイメージに傷をつけるとしてエリザベス女王をはじめ王族メンバーが嫌悪感を示していると話題になっていました。
エリザベス女王のクリスマスメッセージ動画にヘンリー・メーガン夫妻の写真がない
2019年のエリザベス女王によるクリスマスのメッセージ動画に「ヘンリー夫妻の写真がない!」と話題になっています。
昨年のクリスマスはメーガン・ヘンリー夫妻がエリザベス女王の元を訪問していないことも手伝って不仲なのではという声が広がっています。
昨年の放送ではヘンリー王子とメーガン妃の結婚式の写真もあったのに、今年は見当たらないことにロイヤルファンは騒然! ヘンリー王子とメーガン妃がクリスマスに女王の私邸サンドリンガムハウスを訪れないことも手伝って「不仲なのでは?」と推測する声も。
ヘンリー・メーガン夫妻が「高位」王族引退を表明。エリザベス女王のコメントは
そして2020年1月8日、ヘンリー・メーガン夫妻が王族の「シニア」から引退することを発表しました。
ヘンリー王子夫妻はバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)を通じ出した声明で、「『高位』王族としての地位から身を引き、経済的独立に向けて取り組むと同時に、引き続き女王陛下を全面的に支援する」と表明。
さらに「数か月にわる熟考と内部協議の末、私たちは本年を、この機関における進歩的で新しい役割を切り開いていくための移行期に充てることを決めた」とし、「私たちは英国と北米での時間のバランスを取る予定だ」と述べた。
これに対して、ネットでは様々な憶測が飛び交っています。
それだけ王室全体から反対されてたってことよ
とにかく封権的すぎるのよイギリス王室は
エリザベス女王が何もかも全て仕切ってるから
ハリー王子とメーガン妃は自由に生きて自分たちの幸せを追求すればいいのよhttps://t.co/g7L7ziM8z8
☝#ヘンリー王子夫妻 のインスタ https://t.co/iHZagomyBq— Liz 莉珠 (@hfliz_) January 8, 2020
エリザベス女王が、相当、有色のメーガン妃を嫌ってるらしいから? https://t.co/jltrXPsotR
— 社福士国試学徒neo蛍雪時代 (@IB2IMk1nfHic9ft) January 8, 2020
TVを見てたらエリザベス女王も我慢の限界!メーガン妃がまたも身勝手行動!言ってたけど、私に例えたら「年末年始、義実家に同行拒否!」「夫、子を放置してイケメン達の舞台へ」「家事は嫌!自宅マンション前に毎日Ubereats!」とかある事ない事言われてんのと同じでしょ。同情するわ…
— かおこ( 仮 ) (@223to461kumo) January 8, 2020
エリザベス女王は以下のようにコメントしています。
エリザベス女王(Queen Elizabeth II)の報道官は短い声明を出し、王子夫妻との協議は「初期段階」にあると説明。「われわれは2人が異なったやり方を望んでいることは理解しているものの、これは時間を要する複雑な問題だ」と表明した。
話し合いはこれからということですね。
ますます注目が集まるロイヤルファミリー。
自立した強い女性であるメーガン妃にも幸せになってほしいですね。
また新情報が見つかったら追記していきます!