話題のドラマ「ミステリと言う勿れ」原作漫画の作者、田村由美さんが過去にTwitterやSNSで「パクリ・盗作疑惑」が出ていることがわかっています。
今回は、元ネタになったシーンやドラマでは使われているのか?
その後の対応をまとめていきます。
ミステリと言う勿れのパクリ疑惑炎上の元ネタ!
菅田将暉、月9初主演!田村由美の大人気コミック待望の映像化!究極の会話劇で事件の謎も人の悩みも解きほぐす!令和版、新感覚ミステリードラマとして2020年1月から話題になっていますね。
作者:田村由美さんプロフィール
田村由美さんのプロフィールを紹介します。高校卒業し上京、漫画家になるためにコミック作家の助手として腕を磨いていきました。その中で誕生した作品は、少女コミック「BASARA」が生まれています。
- 名前:田村 由美(たむら ゆみ)
- 生年月日:1962年9月5日
- 年齢:58歳(2021年8月現在)
- 血液型:O型
- 出身地:和歌山県
- 出身大学:金城大学短期大学部
- 2013年和歌山県文化表彰・文化功労賞を受賞
ミステリと言う勿れのパクリはどこ?
「ミステリと言う勿れ」のパクリと言われている部分はどこで元ネタはあるのでしょうか?
「ミステリと言う勿れ」3巻「父親たちに実験をする…」

- 父親たちを集める
- 簡単な計算問題の紙を渡して1時間以内に解く
- テスト中に邪魔が入り、時間内に解けなかった
- 「こんなに邪魔されたらできない」と父親たちが怒る
- 主催者「これが子育てをする母親たちの毎日なんです」
ミステリと言う勿れの元ネタと言われるツイートは?
父親教室の体験学習でテストが配られた。「30分でそれを解いて下さい」だが看護師が話しかけたり電話を始めたりと邪魔をして、結局誰も解けなかった。苛つく彼らに看護師は言った。「予定をこなしたくても邪魔が入って達成感を味わえない。それが赤ん坊を抱える母親の気持ちです」 #twnovel
— 水木ナオ (@nayotaf) January 26, 2015
Twitter上で公開されていた「水木ナオ」さんの作品です。
すこしだけ内容が変わっているものの、表現の仕方などほぼ一緒ですね。時間的な部分オリジナルが30分に対して、1時間となっていることが違いではないでしょうか。
そして、このシーンは「ミステリと言う勿れ」の第3話の後半部分に描かれています。
ミステリと言う勿れのパクリ疑惑で作者が謝罪
月刊flowers公式サイトにて謝罪
田村由美の回答は…
『ミステリと言う勿れ』第3巻episode4-4の実験のエピソード
水木ナオ様がTwitter上で発表した著作を、実際に行われた実験であると誤認したまま描いたものです
この実験により救われている人が多いのではと感じ、ぜひ作中で紹介したいと思ってしまいました。
事実かどうかの確認を怠ったのは本当に迂闊だったと猛省しています。
水木ナオ様に深くお詫び致します。また、素晴らしいお話を引き続き使用させていただくことをご快諾くださったことに心より感謝致します。
編集部の回答は…
『ミステリと言う勿れ』第3巻episode4-4
連載時に編集部として十分な確認を怠り、水木ナオ様にご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。
紙版の重版時および電子版に水木様の著作を参考にさせていただいたことを明示致します。
水木ナオと和解していた⁉
この件につきまして、月刊フラワーズ編集部のご担当者様からご連絡を頂きました。田村由美先生と編集部の方にはたいへん誠実にご対応頂きました。『ミステリと言う勿れ』という素晴らしい作品を、これからも楽しみにしております。 https://t.co/VlAWijrnKL
— 水木ナオ (@nayotaf) September 8, 2021
ミステリと言う勿れのパクリ疑惑で世間の声は?

パクリ疑惑が浮上してしまいましたが作者や編集部の謝罪あったのね。円満に解決したようです。

パックていたことは事実であって、謝罪もした。そして水木ナオさんの事も知れてよかったわ

話題になるとパクリ疑惑がどうしてもでるよね。でもこれは、事実でしたね。