平成の歌姫・安室奈美恵さんは1997年に電撃結婚をし、息子さんを授かっています。
2018年に引退をされて、今、その息子さんが「大学で医学部に進学した」と話題になっているんです!
数々のミリオンヒットを生み出した国民的スターの息子さんはどんな子なのか気になりますよね。
そこで今回は、
- 安室奈美恵の息子が大学で医学部に進学したのは本当なのか
- 安室奈美恵の息子の学歴
- 安室奈美恵の子育てルール
- 母・安室奈美恵との親子関係
について調べてみました!
安室奈美恵の息子は今いくつ?【画像あり】
安室奈美恵さんは、1997年10月にTRFのメンバーでダンサーのSAMさんと結婚発表をします。
大物カップルの結婚と、当時安室奈美恵さん20歳、SAMさん34歳と年齢差14歳というのもあって世間に大きな衝撃を与えました。
さらに結婚発表時には、子どもを授かっていたのも当時としては驚きでした。
翌1998年5月に息子・温大(はると)くんを出産。
「温大(はると)」という名前は、父親・SAMさんの本名「正温(まさはる)」から1文字取ってきたようです。
そんな温大くんは2021年9月現在23歳になりました。
安室奈美恵さんの結婚発表から温大くん出産の頃を知っている方は、子どもの成長の早さと、安室奈美恵さんの変わらぬ美貌に驚きますよね!
安室奈美恵の息子は、父親と母親のどちらに似ている?
温大くんは一般人なのと、母親・安室奈美恵さんからの規制もあって表に顔を出していません。
ですが、まだ赤ちゃんだった頃に父親・SAMさんと厚生省の「育児をしない男は父親とは呼ばない」のCMに出ていました!
なんとなく母親の安室奈美恵さんに似ているような・・・?
それから、これは顔出しはしていないのですが、2016年の時に母親・安室奈美恵さんと渋谷で歩いている様子をスクープされています。
この時の温大くんは18歳です。
父親のSAMさんみたいに、がっちりとした体格ですね!
「渋谷デート」と報じられたように、母親・安室奈美恵さんとカップルに見えます。
また、ラストコンサートで台湾を訪れた際に温大くんも一緒に同行して、その時に台湾のメディアに『安室奈美恵が19歳の息子を連れて台湾入り』と取り上げられて話題になりました。
マスクをしているので何とも言えませんが、父親・SAMさんに似ているでしょうか。
きっとマスクの下はイケメンであること間違い無しですね!
息子の親権はどっちにあるの?
安室奈美恵さんとSAMさんは2002年に離婚をしています。
1人息子・温大くんの親権はどちらになっているのでしょうか?
離婚直後は、親権は父親・SAMさんで、養育権は安室奈美恵さんでした。
当時は、同じマンション内に別々に住んでいて、1週間ずつ交代で温大くんのお世話をしていたそうですよ。
その後2005年、SAMさんの多忙や再婚を機に温大くんの親権は母親である安室奈美恵さんになったそうです。
安室奈美恵の息子は大学で医学部に進学したと話題
安室奈美恵さんの息子・温大くんが医学部に進学した、と噂になっています。
というのも、父親・SAMさんの実家が埼玉県にある有名な総合病院だからです。
なんとSAMさん以外の兄弟はほとんど医師ばかりだそうですよ!
なので、息子である温大くんも病院の跡取りの候補として医学部に進学したのではないか、と噂されたのです。
もしそうだとしたら、どこの大学に行ったのでしょうか?
入学した大学はどこ?
温大くんは2017年19歳の時に名門大学に進学した、と報道されました。
進学した大学の候補として上がったのは、京都の同志社大学です。
これは安室奈美恵さんが、引退前2016年に温大くんのために、京都にある2億円もする高級マンションを購入していたからでした。
京都のマンションは実は現在、関西圏の大学に通う息子のために購入したものだそうです。
日刊ゲンダイ
その頃の温大くんの年齢は18歳なので、大学進学の準備として考えられますよね。
ちょうどその高級マンション圏内に同志社大学が近かったこともあり、進学したと噂されたのです。
しかし調べてみると同志社大学には医学部はなく、生命医科学部があることが分かりました。
同志社大学の生命医科学部に入学したことも考えられますが、もう1つ、2億円の高級マンション圏内から通える大学があります。
それは京都大学です。
京都大学には医学部があるので、そちらに進学した可能性も考えられます。
医学部進学は父親の病院を継ぐため?
温大くんが医学部進学したと噂されたのには、父親・SAMさんの家系が医師であることが関係しているからと、先ほどご紹介しました。
ですが、温大くんの将来の目標がどうやら医師の道ではないようなのです。
現在は日本の名門大学に通っているが、いずれは国際的な仕事を目標にしている。
Business Journal
このことから、医学部進学の可能性は低いでしょう。
それから、後ほど詳しくご紹介しますが、温大くんが通っていた高校は英語に力を入れている学校で、在学中にはアメリカのハイスクールに短期留学の経験もしたそうです。
同志社大学にはグローバルコミュニケーション学科があるので、もしかしたら進学したのはその学科かもしれませんね。
安室奈美恵の息子の気になる学歴は?
もし、息子の温大くんが同志社大学に進学したとなると、頭がいいことが分かります。
小学校から高校までどんな学校で過ごし、学んできたのか気になりますよね。
小学校・中学校は大物芸能人の子どもも通ったインターナショナルスクール
安室奈美恵さんの息子・温大くんは、小学校・中学校と都内にあるインターナショナルスクールで学んでいたそうです。
学内での目撃情報は見つかりませんでしたが、お笑い芸人・東野幸治さんが2017年9月24日の『ワイドナショー』での発言で分かりました。
東野幸治さんの娘さん2人もこのスクールに通っていたらしく、次女さんが通っていた時に一緒だったことを言っています。
お子さまがいらっしゃって、男の子なんですけど、うちの下の子供と一緒の学校に行って
デイリー
当時、運動会などで安室奈美恵さんや東野幸治さんを見掛けた保護者の方は驚いたでしょうね!
高校はハイレベルな教育が売りの全寮制の学校
安室奈美恵さんの息子である温大くんが通った高校は千葉県にある、暁星(ぎょうせい)国際高等学校だと言われています。
この学校はカトリック系の全寮制の学校で、語学教育に力を入れており、一流大学現役合格者を多く輩出しているそうです。
暁星国際高等学校は、インターナショナルコースとレギュラーコースがあります。
ちなみに偏差値はコースによって違いますが、大体60位です。
インターナショナルコースではバイリンガル教育をしていて、海外大学や早慶上智への現役合格、英検1級合格を目標に取りくんでいるそうですよ。
温大くんは小学校の頃から英語に慣れ親しんでいるので、おそらくインターナショナルコースで学んでいたと思われます。
安室奈美恵が息子の子育てルールがすごかった!
息子・温大くんが優秀な子に育ったのには、母親である安室奈美恵さんの徹底した子育てルールにありました。
1998年5月に温大くんを出産するために1年間歌手活動を休業していて、復帰してからは息子さんの存在が大きかったと言っています。
「何をするにも、息子がいての考え方だった。歌詞も注意して、変な言葉がないかとか、注意しながらやりました。英語のスラングあったら良くないとか。彼が後ろ指を差されるとか、ママの息子で良かったと言われるには、どういう仕事をしていけばいいのかを考えてやってきた感じがします」。母親としての一面もかいま見せた。
日刊スポーツ
大スターの母だからこそ、その息子となると一般人とはいえ周りから注目されてしまいますよね。
愛息子への愛情は、仕事面だけでなく子育てにも現れていました。
安室奈美恵さんはシングルマザーとして幼い温大くんを育てるにあたって、以下のようなルールを自分に課し徹底していたと言います。
- 18時以降に仕事を入れない
- 土日は仕事をいれない
- 毎朝6時に起きてお弁当を作る
- 学校の送り迎えは出来る限りする
- 仕事で長期留守した場合は旅行に連れていく
また、温大くんが成長するにつれて、このようなことも伝えていたそうです。
金銭感覚についてはAくんに厳しく躾けたという。「学業に関すること、海外で学ぶことに関するお金に関しては出し惜しみしない。『あなたの勉強になるのなら、いくらでも使って構わないから』と、生きたお金の使い方をAくんに教育しています」(芸能関係者)
Business Journal
さらに、「高校を卒業するまでは、あなたの母親をやる。でも卒業したら、自分の道は自分で切り開きなさい」と伝え、その上で「何でも自由にチャレンジしてみなさい。自分の行動には責任を持って。法を犯すことだけはしないで」とも説いていたそうですよ。
普通のご家庭でここまで徹底的に教える親がいるでしょうか?
これまでの人生経験からくる、重みのある言葉ですね。
そんな母の言葉を聞いて背中を見てきたから、温大くんは気持ちに応えていたのかもしれませんね。
安室奈美恵のタトゥーが消えたのはなぜ?
安室奈美恵さんの両腕にタトゥーがあることはご存知の方も多いでしょう。
特に左の二の腕にあるタトゥーには、亡くなった母への思いと温大くんの名前「HARUTO」が掘られています。
温大くんの名前を入れたのには、母親としての覚悟だそうです。
以前イギリスの雑誌のインタビューを受けた時にこのようなことを言っていました。
「息子のためにがんばらなきゃいけない。それが生きがい。世間は息子を捨てた低俗な母親と思ってるかもしれない。メディアもこぞってそう書き立てた。けれど人がどう思うと関係ない。私は息子のため自分のために歌い続ける」というAくんへの強い愛情が感じられる名文句を残している。
Business Journal
そんな深く強い思いが込められているタトゥーですが、2013年頃から薄くなってきていると話題になっているのです!
その理由として、引退した2018年に温大くんが20歳の成人を迎えたことが考えられます。
さきほど安室奈美恵さんは温大くんに、「高校を卒業するまでは、あなたの母親をやる。でも卒業したら、自分の道は自分で切り開きなさい」と伝えていたと紹介しました。
真意は分かりませんが、温大くんが高校を無事に卒業して成人もして大人の仲間入りをしたことで母親としての覚悟&責任を終えた、という意味があったのかもしれませんね。
安室奈美恵と息子の親子関係は仲良し?
徹底的な子育てルールを自身に強いていた安室奈美恵さんですが、息子・温大くんの親子関係がどうなのかが気になりますよね。
幼い頃は「アムロちゃん」と呼んでいたり、車を車庫から出しただけで「ママ、スゴイね!」と言ったりと、微笑ましいエピソードを音楽番組で話されていましたが、その後大きく成長した温大くんと関係はどうなのでしょうか?
成長した温大くんは、母親の安室奈美恵さんに彼女を紹介したことがあるそうですよ!
「すでにAくんは自分のガールフレンドを安室ちゃんに紹介しています。そのガールフレンドとは交際が長く、Aくんが留学中にも遠距離恋愛を続けていました」(芸能関係者)
Business Journal
「留学中」ということは高校生の頃から付き合っていた彼女でしょうか?
お年頃の男の子だと恥ずかしがる子もいるなか、自分の彼女を母親に紹介するくらいなので、安室奈美恵さんとの親子関係は良好だと言えますね。
また引退前のインタビューでは、温大くんの親離れや気遣ってくれていることについても話していました。
息子との関係については「親離れが進んでいて、私の子離れがまったくできていないので。『お前うぜぇんだよ』みたいな毎日(笑)」とうれしそうに語っていたのが印象的だった。実際はお互いに自立した親子関係で、常にマスコミに追われている内気で人見知りな大スターの母を、孝行息子はいつも気遣っているという。
Business Journal
憎まれ口を叩いても、それがコミュニケーションになっているようですね。
多忙な母親を気遣う息子の優しさも伝わってきます。
母・安室奈美恵の背中を押す
安室奈美恵さんが引退した理由は様々あるのですが、息子・温大くんの言葉もきっかけもあったそうです。
お袋、もう仕事は辞めて、のんびりしたらいいじゃないか。世界中には『安室奈美恵』を知らない土地は山ほどあるんだ。ゆっくりと世界中を旅行してみたらどう? 俺のことは気にしなくていいからさ」と言われ続けていたと明かした。
Business Journal
その頃の安室奈美恵さんは事務所の社長への不信感や、独立などで心が疲れた状態でした。
かねてより、うっすらと「引退」の文字は浮かんでいましたが、温大くんの言葉で本格的に考える様になったそうです。
そして、自身の40歳、歌手活動25周年目の2018年9月16日に平成の歌姫は「引退」しました。
安室奈美恵の息子は大学で医学部進学のまとめ
安室奈美恵さんの息子・温大くんについて調べて、ご紹介していきました。
温大くんは、2021年9月現在で23歳です。
大学は、「名門大学に入学」と報道されていることと、母親の安室奈美恵さんが2016年に温大くんのために購入した京都の高級マンションの場所から、同志社大学と噂されています。
また、医学部に進学とありますが「いずれは国際的な仕事を目標にしている」ことから、その可能性は低いでしょう。
温大くんのこれまでの学歴も見てきましたが、小・中・高等学校とも将来を期待できる学校であることがわかりました。
ここまで優秀に育ったのには、安室奈美恵さんの徹底的な子育てルールがあるからです。
そんな母親の背中を見て育った温大くんは、多忙な母を気遣う優しさを持っていることから、その親子関係は良好であることが分かります。
これからも親子2人、笑顔で幸せに過ごして欲しいですね!