ワリエワのコーチ『エテリ・トゥトベーリゼ』ドーピング関与?疑惑浮上まとめ

北京オリンピックで話題になっていると言えば‥

女子フィギュアスケートのロシア・オリンピック委員会

若干15歳の「カミラ・ワリエワ」選手のドーピング問題!

そして、2/17に行われたフリーでの演技が終了し彼女のオリンピックが終わりました。結果は、ショートプログラムで1位だったものの、フリーではミスを連発し4位に転落しました。

今回は新たに彼女のドーピング疑惑に関わる新たな情報も…彼女のコーチであるエテリ・トゥトベーリゼが関与しているのでは?コーチに関しての情報をまとめていきます。

ワリエワのコーチ『エテリ・トゥトベーリゼ』ドーピング関与?

ワリエワはフリーの演技はミス連発

ドーピング問題の渦中にいるワリエワは、この日の演技でミスを連発。ショートプログラム(SP)の首位から4位に転落した。英紙「サン」は元五輪選手のコメントを報道。その中で、2014年ソチ五輪米国代表のポリーナ・エドモンズ氏は「カミラ・ワリエワ選手にとって、とてもトラウマになるようなオリンピック体験だった。彼女は競技に参加することを許されるべきではなかった。あらゆるレベルで、このような状況に置かれたことは壊滅的だ」と語った。引用元:ヤフーニュース

疲労回復のために…薬を使うと進言していた

「選手の疲労を回復させるために何らかの薬が必要だ」などと述べていたとロシアメディアが伝えました。

 ロシアの大衆紙モスコフスキー・コムソモーレツは10日、ワリエワ選手のコーチ、エテリ・トゥトベリーゼ氏が2019年に行われたインタビューで、メルドニウムに代わる新薬を探していると語っていたと報じました。

 メルドニウムはWADA(世界反ドーピング機構)が2016年に禁止した薬物です。引用元:ライブドアニュース

この後、トゥトベリーゼ氏の言葉は耳を疑いたくなるものでした。

  • 「メルドニウムが使えなくなる日は分かっていた」
  • 「アスリートの疲労回復に役立つビタミンのようなものが必要だった。」
  • 「私たちは何か他の薬を探さなければならなかった」

今回は、ワリエワ選手のドーピング検査で陽性と班出された『トリメタジジン』は、過去に使用していた回復の薬である『メルドニウム』と効果としては、とても近いものだったという事です。疑惑が膨らみますね。

ワリエワコーチ『エテリ・トゥトベーリゼ』とは?

  • 名前:エテリ・トゥトベリーゼ(Eteri TUTBERIDZE) 
  • 生年月日: 1974年2月24日(47歳)
  • 代表国 :ロシア
  • 出生地:  ソビエト連邦、モスクワ
  • 受賞:ISUスケーティングアワード 最優秀コーチ賞 2020

指導選手(金メダリストばかり優秀な指導者?)

  • (エフゲニア・メドベージェワ
  • アリーナ・ザギトワ
  • エリザヴェート・トゥルシンバエワ
  • アンナ・シェルバコワ
  • アリョーナ・コストルナヤ
  • カミラ・ワリエワ  他多数

エテリ・トゥトベーリゼ選手としても一流だった?

アイスショーに参加した際の、エテリ・トゥトベーリゼの動画ありました。過去の動画なので少し画像が荒いですがご覧ください。

https://youtu.be/ZA7W0GsxWyY

エテリ・トゥトベーリゼを批判する声もあった?

トゥトベリーゼをあまり好まないファンたちも多い。彼女は傲慢で、自惚れな雰囲気があり、プレスと親しくせず、批判に対してはトゲのある物言いをし、教え子が別のコーチの元に移ることに嫉妬心を隠さず、露骨に嫌がる。また彼女の高価なルイ・ヴィトンのコートも話題の的となっている。さらに、指導する選手の幅をますます広げ、女子シングル、男子シングルに加えて、最近ではペアの指導をも行っている。

 コーチ仲間たちは、彼女の成功を冷ややかに受け止めている。というのも、表彰台はトゥトベリーゼ門下生に占領され、結果が出ないコーチやスポーツクラブには資金の援助もなく、また評判もついてこないからである。

引用元:RUSSA BEYOND

彼女の性格は傲慢で、批判に対しても物言いをし、嫉妬心の塊でもあり…そして高級ブランドが好き

たしかにこの内容が真実であれば、同業者から反感をかってもおかしくないような気がしますね。

ワリエワコーチ『エテリ・トゥトベーリゼ』同行医師「シュベツキー」

ワリエワに同行医師は過去にもドーピングに関与?

2016年3月にアイスダンスのエカテリーナ・ボブロワの検体からメルドニウムが検出された際にも、シュベツキー医師が関与していたと言われている。

 ボブロワはロシアのスポーツ紙に対して、通常は大会の1週間半前くらいから医師に勧められた『アクトベジン』を摂取するが、シュベツキー医師がそれと(メルドニウムを)間違ったのではないか、と答えている。(※アクトベジンは持久力を高めたり、筋肉の回復を早める効果があると言われている)(※2)。

 シュベツキー医師への(ロシア以外の)世間の目は厳しいにも関わらず、自身のSNSでワリエワとの写真を掲載し、親しい関係性をアピールしているように、優秀なスポーツドクターを演じている。彼もまた今回の出来事のキーマンであることは疑いようがない。引用元:ナンバー

ワリエワやコーチ&医師対する声は?

完全にコーチや医師によって作り上げられたワリエワ…という事なのかな?ロシアのドーピングは知っていたけど、ここまでやっているとは。

ワリエワ選手にとても思い十字架を背負わせた責任は重い

疑惑というより、これが普通なんでしょうね。という事、世界の常識が通用しないという事なだけ。