抜群のルックスでモデルとしても活躍しながら、ワイドショーでは知的なコメンテーターとしての顔も見せるトラウデン直美さん。
天皇陛下のご即位の際、求められたコメントが素晴らしかったと大変注目を集めたこともあります。そんなトラウデンさんは現役の慶應大生ですが、トラウデン家のみなさんの経歴がすごいという噂が。
気になるトラウデン家について調査してみました。
トラウデン直美の父は京大講師の高学歴
トラウデンさんはドイツ人のお父様と日本人のお母様を持つダブルで、現在は慶應義塾大学大学院法学研究科に通う大学院生。
最近ではワイドショーなどのコメンテーターとしても活躍しており、まさに才色兼備な女性です。
そんなトラウデンさんですが、優秀なのはトラウデンさんだけではないそうなんです。お父様はとある有名大学の講師をしているとか。トラウデンさんのお父様について見ていきましょう。
京都大学の講師
トラウデンさんのお父様はTrauden Dieter(トラウデン・ディーター)さんで、現在は京都大学で非常勤講師をされているとのこと。京都大学でドイツ語やドイツ文学を教えていらっしゃるそうです。
京都大学の教員一覧を見てみると、確かにトラウデンディーターさんのお名前がありました。
トラウデン直美さんも中学生のころからオール5で成績優秀、大学院まで進んでいるところは、日々学問に接していらっしゃるお父様の影響なのかもしれませんね。
かなり厳しくしつけられたそうで、NHKのニュースやお父様も大好きなコナン、そしてタモリさんの番組しか見せてもらえなかったそうです。
日ごろから環境や政治についての話を食卓を囲みながら話し合うという英才教育。トラウデン直美さんがコメンテーターとして活躍しているのも納得です。
中世ヨーロッパ文学の研究をしていた
お父様はドイツのケルン出身で、今も祖父母はケルンで暮らしていらっしゃるそうです。ディーターさんももともとはケルン大学で中世ヨーロッパの哲学や文学を研究していましたが、京都大学から講師として招かれ来日しました。
京都大学でもさまざまな研究をされています。
文部科学省およびその外郭団体である独立行政法人日本学術振興会の事業で、日本の研究機関に所属する研究者の研究を格段に発展させることを目的とする科学研究費助成事業を閲覧できるサイトにも、研究者トラウデン・ディーターとして掲載されています。
- ドイツ文学にみる非身体的・非物質的なるものと身体との接続と交錯の文化史
- 19世紀のさまざまなニーベルンゲン作品と「ドイツ的なもの」の成立―正統性と虚構性
- 悪魔像の文学的系譜――グノーシス主義との秘められた対決
論文も読むことができるので、興味がある人は読んでみるのも面白いかもしれません。
トラウデン直美は父のおかげでお金持ちだった?
トラウデン直美さんのお父様はケルン大学から京都大学へ赴任し、中性ヨーロッパの文学、哲学、人文学の研究者であることは世間の知るところですが、トラウデン家はお金持ちだったのでしょうか。
実は京都大学だけでなく、国立大学の教員の給与は規定で決められており、公表されています。こちらの京都大学のHPから見ることができるんです。
職務給 | 年額4,200,000円 |
インセンティブ手当 | 年額上限4,200,000円 |
業務一時金 | 上限500,000円 |
これを見ると、インセンティブ手当(成果報酬)が満額支払われた場合1千万近い給与になります。名門国立大学の講師であれば、当然の金額のようにも感じますね。
日本の会社員の平均年収は約432万(手取り約350万)ですから、比べると倍近くの年収なんですね
トラウデンのお金持ちエピソード
トラウデン直美さんのお父様は京都大学の講師であり、裕福な家庭であったことは間違いないと思いますが、そもそも高校も現在大学院に在籍している慶應義塾大学も私立であり、学費だけでもかなりのお金がかかることが想像できます。
慶応義塾大学の法学部の初年度納入金は約135万円。初年度納入金は原則として入学時に一括で支払わなくてはいけません。この金額を用意できるご家庭であったことが分かりますね。
また、小学生の頃から乗馬・馬術を始めており、日本馬術連盟公式HPにも名前が記載されています。馬術の競技大会にも出場されていたんですね。これはかなりの腕前と予想できます。
クラブによっても違いはありますが、乗馬は入会金だけで約10万円ほどかかり、年会費が10~20万円、馬に乗る度かかる騎乗料が1回2000~10000円。
それに加え、乗馬用のスーツ、ブーツ、ヘルメット、グローブなど必要なものが10万~20万円ほどかかります。
トラウデン直美さんは、競技として本格的に取り組まれていたようなので、さらにかかっていたのではないかと思います。
小学生という幼少期から始めていたことを考えると、余裕のあったご家庭だったんでしょうね。
トラウデン直美は父親をはじめ家族の経歴が凄かった
トラウデン家といえば、ご本人である慶応義塾大学大学院に在学中の直美さんと、京都大学でドイツ文学を教えているお父様ディーターさんの経歴ばかり注目されがちですが、直美さんのお母様、そして弟さんもなかなかの経歴の持ち主であることが分かりました。
トラウデン一家の母、そして弟についても調査してみましょう。
トラウデン直美の母親は大使館に勤めたこともあるハイキャリア
トラウデン直美さんのお母様は日本人で、上智大学を卒業した才女。お母様も高学歴なのですね。
直美さん自身がお母様について語ったところによると、お母さまは帰国子女で、アメリカに10年近く住んでいたとこのこと。なんとアメリカ大使館に勤務していた経験もあるんだそうです。
長期間アメリカ暮らしだったことで、今でも日本語より英語で会話する方が楽だというお母様ですから、家庭では英語で会話しているのかもしれませんね。
直美さんの趣味、特技である乗馬はお母さまから勧められたそうで、母娘で乗馬が得意だなんで素敵な親子です。
トラウデン直美の弟はミュージカル俳優【共演アリ】
トラウデン直美さんには3歳年下の弟さんがいます。トラウデン都仁(とに)さんです。人気バラエティー番組でも共演経験があるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
高身長のイケメンで、高校のスピーチコンテストでも優勝したインテリでもあります。
お姉さんの直美さんの影響もあるのか、ダンスパフォーマンスを行ったり、ミュージカルに出演したりと、エンターテイメントの世界でも活躍するのではないかと思っていたら、トラウデン直美さんの所属事務所株式会社パールのタレント一覧に、都仁さんも掲載されていました。
お姉さんの直美さんと同じ芸能事務所に所属されていたんですね。今後の活躍に期待です。
トラウデン直美の母方の祖父も慶應義塾出身
トラウデン直美さんは現在、慶応義塾大学大学院に在籍している才女ですが、大学進学時、大学を選ぶにあたって、は母方のおじいさまの影響を強く受けたそうです。
慶応塾生新聞に直美さん自身がこのように語っています。
―なぜ慶應義塾大学への入学を決めたのですか。
上京することが決まった時に、最初に思い浮かんだのが慶應でした。慶應といえば私学の名門ですし、実は祖父が慶應出身なんです。
その祖父がいつも大学時代の話を楽しそうにしていたので、昔から良い印象を持っていました。最終的な決め手は、人とのつながりですね。
実際にテレビのお仕事でも周りの慶應出身の方がすごくよくしてくださいます。(慶応塾生新聞より引用)
このようにおじいさまも慶應出身だったんですね。おじいさまの話を聞いて慶應進学を決めたというトラウデン直美さん。
現在は大学院にまで進み勉学に励んでいらっしゃるところを見ると、自分にぴったりの大学を見つけられたのかもしれませんね。