廣田彩花の家族構成は?父・母はバト選手!兄弟はいるの?まとめ

女子バトミントンのスター選手であり、バドミントン女子ダブルス世界ランキング1位

丸杉Bluvic所属、オリンピックでの金メダル獲得をめざし活躍中の「広田彩花」さん

今回は、廣田彩花選手の家族情報をまとめていきます。

廣田彩花の家族構成は?父・母はバト選手!兄は?

まずは、広田彩花選手のプロフィールや出身校など基本情報からまとめていきます。

廣田彩花プロフィール

  • 廣田 彩花(ひろた さやか)
  • 所属 :丸杉Bluvic(丸杉ブルヴィック)
  • 生年月日 :1994年8月1日
  • 身長 :170cm
  • 体重 :61kg
  • 血液型 :A型
  • 利き腕 :右利き
  • 出身地 :熊本県
  • 出身校: 菊水中学校-玉名女子高校
  • 経歴 :ルネサス-再春館製薬所-アメリカンベイプ岐阜

玉名女子高校はバトミントンの強豪校

インターハイにも出場経験がある熊本県内では有数のバトミントンの強豪校です。

廣田彩花の出身高校を地図で確認

在学中の後輩に向けて、2020年6月20日に玉名女子高等学校HPにメッセージを送っています。コロナ禍で思うように練習できない後輩に向けた熱いメッセージですね。

玉名女子高校のみなさんへ

こんにちは。玉名女子高校卒業生の廣田彩花です。コロナウイルスの関係で休校になり、6月1日から学校が始まったと聞きました。まだまだ不安な日々は続いていると思いますし、県高校総体やインターハイの中止で悔しい思いをしている人もたくさんいると思います。目標としていた舞台が失われ、みんなの思いを考えると簡単には言葉に出来ないですが、私が思うことを伝えます。私は今東京オリンピックで金メダル獲得を目標に練習に励んでいますが、オリンピックが1年延期、国際大会も中止になり、モチベーションの維持に苦しみました。
ですが高校生のみなさんや、他にも自分より苦しい状況にいる人はいっぱいいる、自分だけじゃない、と思えるようになり、今自分が出来ることを精一杯やろう!と考えるようになりました。

~中略~

みなさんが今までやってきたこと、積み上げてきたものは決して無駄ではないし、絶対に今後にいきてきます。自分はこうなりたい、これが出来るようになりたい、やってみたい、みんなそれぞれ新しい目標がきっと見つかるはずです。不可能なんてありません。自分の限界を自分で作ることなく、何にでもチャレンジしてください。そうする事で夢が近づくはずです。なりたい自分を想像しながら、今までやってきた事を思い出して、きつい事があってもめげずに突き進んでほしいと思います。明るい未来が待ってます。この苦しい時期を一緒に乗り越えていきましょう。

廣田彩花

廣田彩花の家族構成は?両親や兄弟はいるの?

廣田彩花さんは、父親・母親・お兄さんが二人と本人の5人家族です。

  • 父親:廣田卓也
  • 母親:廣田総子
  • 長男:廣田(公表されていません)5歳上
  • 次男:廣田拳士(3歳上)
  • 本人:廣田彩花

彩花さんは、三人兄妹の末っ子なんでね。

父親は元バト選手&経営者&コーチ!

父親の廣田卓也さんは、元バトミントンの選手であることがわかっています。そして現在は地元の熊本県の菊水ジュニアでコーチをしているようです。

父親の卓也さんも中学性の時からバトミントンをはじめたそうで、今の奥さんとは中学の当時のチームメイトということです。幼馴染と結婚され、オリンピック選手を育て上げたということですね。

ちなみに、中学から社会人までバトミントンをやっており、現在コーチを務める「菊水クラブ」は自身が設立しています。

地元には小学生男子が所属できるバドミントンチームがなかったため、息子2人が試合に出られるよう「菊水ジュニア」を設立しています 引用元:西日本スポーツ

母親も元バト選手で現在「菊水ジュニア」コーチ

母親の総子さんも、卓也さんと一緒に時期(中学生)の時にバトミントンを始めており、社会人になってみバトミントンを続けてきた結果いまのの旦那様と結婚されています。

彩花さんを熱血指導したのは…母親の総子さん

その結果…両親の予想をはるかに超す結果をバトミントンを始めて早々出しています。

親の予想を超え、彩花は小学1年で臨んだデビュー戦から素質の片りんを見せつけた。

 総子「地元の郡市大会で4年生以下の部に出たらいきなり準優勝。決勝は4年生の子に負けたけど、泣きだした。『ええっ、あなたまだ1年生でしょう!?』と。自分の気持ちを出す活発さはなく、家でおとなしくしている子。負けた悔しさを見せたことに驚いた」引用元:西日本スポーツ

長男と次男の情報はある?

もともと息子さんがバトミントンの試合に出れるようにという目的で菊水クラブを設立していますので、間違いなく息子さん二人もバトミントンをやっていますね。

息子2人が試合に出られるよう「菊水ジュニア」を設立。彩花も自然とラケットを握り、5歳から本格的に練習を始めた。

長男でお兄さんの情報・画像など公表されておらずわかっていません。年の差が廣田彩花さんよりも5歳上ということです。

次男の拳士(ひろたけんじ)さんは、彩花さんの3歳上で年齢も近かった為、良く練習相手になってくれていたようです。

現在は、総合型地域スポーツクラブ「クラブなごみ」でコーチとして働いているようですね。

廣田彩花の家族に進路相談し実業団へ

廣田さんは、小学6年生の時に、第全国小学生バドミントン選手権大会に熊本県代表として出場していますが、中学、高校とバドミントンで実積を残すことができず、悩んでいました。

高校時代の主な経歴

高校2年生の時の青森で開催された高校総体に熊本県代表で出場
シングルスでベスト8

その際に対戦した選手が現オリンピック内定選手の福島由紀選手です。

高校3年生の時の熊本県総合バドミントン選手権
女子シングルスで実業団の選手3名に勝利し優勝

大学への進学も考えていた時に次男の拳士さんに…

「女子のピークはすぐにやってくる。本気でバトミントンを続けるならすに実業団に言った方がいい」

とアドバイスを受け、家族と相談し大学進学を取りやめ、実業団の「ルネサステクノロジ」に入社し、すでに在籍をしていた、高校二年生の時に負けた相手「福島由紀」選手とペアを組みダブルスを始めます。

現在は、岐阜県にあるバトミントンチーム「アメリカンベイプ岐阜」に所属しています。

廣田彩花の一分間チャレンジ「動画」

一問一答しています。廣田彩花さんを知るうえで見ておきたい動画です。

廣田彩花や家族構成まとめ

廣田彩花選手は、ご両親の熱心なバトミントン愛を受け継ぎオリンピック選手にまで成長していました。

お兄さんの「実業団に言った方がいい」というアドバイスもしっかり聞き入れたことで今の廣田選手があるようですね。一人の力ではなく、家族で掴んだ五輪の切符と言ってもいいでしょう。

きっとオリンピックでも成果を残してくれることでしょう。しっかり応援してきます。