世界トップレベルの日本人プロサーファーで、日本代表として東京オリンピック出場権を獲得した五十嵐カノア選手。
日本サーフィン界きってのイケメンで、鍛え上げられた肉体美が魅力的!
男女問わず世界中の多くのファンから慕われている存在です。
今回、東京オリンピック出場権を獲得したことで、五十嵐カノア選手の家族にも注目が集まっています。
そこで、今回は五十嵐カノア選手の両親や兄弟などについて徹底調査していきたいと思います。
五十嵐カノアの両親はどんな人?
まずは、五十嵐カノア選手の両親はどんな人なのかについてです。
五十嵐カノア選手のような息子を育てあげた両親ってどんな人なのか本当に気になりますね!
五十嵐カノアの父親も元サーファーで社長!
五十嵐カノア選手のお父さんは五十嵐勉(いがらし つとむ)さんと言います。
めっちゃイケメンですね!
1964年6月26日生まれで現在57歳、スポーツトレーナーとして会社を経営している社長です。
小学生の頃からスケートボードを始め、東京の「千住」でスケートボードのチームに入部。
全国大会で優勝した経験もあります。
中学2年生の時には、日本初のスケートボードパークが千葉県にでき、そこで全日本選手権に参戦。
「フリースタイル部門」で優勝しました。
試合後にサーフィンのボードを借り、何気なくやってみたことから勉さんのサーフィン人生が始まります。
中学3年生の頃には、スケートボードよりサーフィンにのめり込み、高校卒業後は専門学校でサーフィンのスポーツトレーナーになる勉強をされました。
理由は
「1970~80年代のサーフィンはレジャーの一つという感じでしたが、いずれはスポーツ競技になるのではないかという予感があったから」
引用元:毎日新聞
ということでした。
その頃からサーフィンが世界で注目される競技になる可能性があると見越していたのでしょう。
高校を卒業後は、スポーツトレーナーとして就職し、傍らでプロサーファーとしてキャリアを積んでいきます。
そんな勉さんの夢は
「子供ができたら海外で本格的にサーフィンをさせて、グローバルに育てたい」
ということ。
1993年にはカリフォルニア州に移住し、スポーツトレーナーの育成会社を設立しています。
移住した当時、勉さんは全く英語を話せませんでした。
ですが、カリフォルニアは比較的日本からの新出企業や観光客が多く、最初は英語を使わなくても良い日本との貿易を行っていた会社に勤務。
そこで次第に仲間を増やし現在に至っているということです。
また、若い頃から写真やポップアートに精通し、現在はアーティストとしても活動されています。
企業とのコラボで、Tシャツも出されているとのこと。
社長にサーファーに、アーティストにと本当に多才なお父さんですね!
五十嵐カノアの母親は超美人
五十嵐カノア選手のお母さんは五十嵐美佐子(いがらし みさこ)さんと言います。
噂通りの超美人ですね!
美佐子さんに関しては詳しい情報が公表されていませんでしたが美佐子さんも元プロサーファーだったと判明しています。
学生時代にオーストラリアとカリフォルニアにサーフィン留学を経験。
渡航してすぐビザのことや仕事のことで困難に直面しました。
その時のことを美佐子さんは
「何度も日本への帰国も考えた」
引用元:ヤフーニュース
と話しています。
すごく辛い経験をされているんですね。
五十嵐カノア選手を妊娠した際にカリフォルニアに移住したのですが、過去の経験もあり現在は永住権を取得しているそうです。
いまサーフィンはしていませんが、五十嵐カノア選手の世界ツアーに帯同するなど影でサポートしているみたいですね。
五十嵐カノアの両親が移住を決断した目的
五十嵐カノア選手が生まれる前に移住を決断した両親ですが、目的は何だったのでしょうか。
両親がカリフォルニアの移住を決断した理由は
「生まれて来る子供をサーフィン界の大物に育てるため」
です。
「サーフィンの練習やトレーニングのため海外に行くことが多く、比較的海外の方とのコミュニケーションが多いため、将来子供にはグローバルな環境が大切だ」
引用元:ヤフーニュース
父・勉さんの夢でもあり、両親ともにサーファーだった過去があったため、できた決断だったのかもしれませんね。
移住先をカリフォルニアに決めたのは
「カリフォルニアはサーフィン界で多くの才能ある選手がでていたため」
引用元:ヤフーニュース
元サーファーだった両親の経験があったからこそ現在の五十嵐カノア選手がいるような気がしますね。
五十嵐カノアの幼少期からの実績
両親が息子を大物に育てるためにさまざま尽力をつくしてきたことがわかりましたね。
その結果、五十嵐カノア選手はどのような実績を残してきたのかを調査してみます。
五十嵐カノア選手がサーフィンを始めたのが3歳。
6歳の頃には「Kids For Clean Waves」サーフィン大会に初出場で初優勝を果たします。
この優勝を機に一気にスポンサーが11社ついたそうですよ!
2007年、推薦で最年少9歳、USAサーフTEAMに入り、アマチュアUSAコーチだったジョイ・ブランに才能を見出されます。
2009年にはアメリカ最大のアマチュア団体で最多勝記録30勝全米タイトルを獲得。
2011年12歳時には、VQS「ボルコム世界選手権」ボーイズクラス世界チャンピオンに。
どこまで快進撃は続くのでしょうか。
13歳でプロに転向。
2012年ASPプロジュニア「DNAエナジープロ」ASP初優勝。
14歳でUSA Championship U-18で優勝。
2016年日本人初史上最年少プロツアーデビュー。
20歳のころには最大規模のUSオープンで2連覇。
これだけ有名になった五十嵐カノア選手なので、当時のカリフォルニアでは街を歩けば、至るところにポスターが貼っており超人気者だったみたいです。
2019年史上初の金字塔をうちたてます。
世界トッププロ34人しか出られないアジア人で唯一参戦中です。
第3戦チャンピオンシップツアーバリ大会ではアジア人初の栄冠を勝ち取りました。
この時、五十嵐カノア選手は
「人生で最高の日、言葉にならない!」
と語っています。
現在は、最高峰のツアーに参戦し、世界中を飛び回っており、次はどんな記録を作ってくれるのか楽しみですね!
ズラッと実績を並べてみましたが、すごいとしか言いようがありませんね。
これだけの実績を残せたのはやはり両親の賜物と言えるのではないでしょうか。
五十嵐カノアの両親にはもう一人息子がいる?
勉さん・美佐子さんにはカノア選手以外にもう一人息子がいます。
名前は「五十嵐キヌア」さん。
カノア選手の弟です。
キヌアさんの詳しい情報がないのですが、2018年のNSSAで2戦連続優勝という記事に16歳と書かれていたので現在は19歳と思われます。
もうお分かりになるかと思いますが、キヌアさんもプロサーファーです!
兄の五十嵐カノア選手が現在23歳なので、キヌアさんは4歳下になるのですが、この2人がとても激似!
2人ともイケメンですよね!
この画像ではまだカノア選手とキヌアさんの身長差は目立ちますが、現在は同じくらいの身長になっているそうですよ!
また、とても仲が良い兄弟のようで、キヌアさんの大会に五十嵐カノア選手が帯同することもあるのだとか。
とてもキヌアさんを可愛がっているようですね!
五十嵐カノアに期待する世間の声
これからの五十嵐カノアさんに対する期待の声を見ていきましょう。
皆さん期待大ですね!
出る大会全てといっても過言ではないほど、実績を残している五十嵐カノア選手。
日本人の期待を背負ってこれからも頑張って欲しいですね!
五十嵐カノアの両親:まとめ
今回は五十嵐カノア選手に両親について詳しく調査してみました。
五十嵐一家は全員がサーファーというすごい家庭です。
両親はその経験を活かして五十嵐カノア選手とキヌアさんを育ててきたのでしょうね!
息子たちことを一番に考え行動してきた両親はとても素敵です。
両親がいたからこそカノア選手もキヌアさんも現在すごい選手になっていると言えるのではないでしょうか。
なかなか、ここまで仲が良い家族も珍しくとても羨ましいですね。