中村輪夢(りむ)の父は元BMX選手で専門店経営者!家族情報まとめ

3歳から自転車に乗り、BMXにおいて世界レベルの実力を誇る中村輪夢(なかむらりむ)選手。

BMX人生に父親中村辰司さんの影響を大きく受けていることは有名ですね。本人もインタビューで「ぼくのBMX人生で一番重要な人」と話し、SNSでも度々仲の良い様子が投稿されています!

調べてみると、中村輪夢さんの父親中村辰司さんは

  • 元BMX選手
  • 京都のBMX専門ショップ「HANGOUT」を経営
  • 現在は中村輪夢さんのメカニック担当
  • 中村輪夢さんと一緒に1年の3割を海外で過ごす
  • 奥さんも長女も美人!

などパワフルかつ、BMX愛溢れるエピソードが多数見つかりました・・・!

この記事では中村輪夢さんの父親である中村辰司さんと家族、
そして中村輪夢さんとのエピソードをご紹介します!

中村輪夢(りむ)の父中村辰司は元BMX選手!

中村輪夢(なかむらりむ)さんの父親中村辰治さんは、同じBMXライダーとして中村輪夢さんのよき理解者です。

2021年2月に46歳になったそう。まだまだ若いですね!

中村辰治さんは、元BMXライダーで、京都市内でBMX専門店を経営。中村輪夢さんもお父さんの影響を受けて3歳の頃にBMXを始めました。

選手としての経歴は公表されていませんが、現在は中村輪夢さんのメカニック担当としてサポートを務めており、SNSの投稿からもBMXへの愛情深い方だということがわかります。

【名前の由来もすごい】夢(りむ)の名付け親は父親中村辰司

中村輪夢(なかむらりむ)さんの名付け親は父親の中村辰司さんです。

輪夢さんの名前の由来は、自転車の車輪の部品である「リム」から漢字は車輪・五輪の「輪」と「夢」で『輪夢』と名付けられたそうです。

「リム」とは…

車輪の外縁部にあって全体の形状を支えている硬質の円環。

自転車やオートバイの場合、内側はスポークでハブに固定され、外側はタイヤを挟んではずれないよう押さえている。リム、スポーク、ハブが一体になった構造のものもあり、用途や製法によってはスポークが一枚の板で構成されたような形状の物もある。金属製、プラスチック製、FRP製、木製などのリムがある。引用元:Wikipedia

ここでも、中村輪夢さんの父中村辰司さんのBMX愛が伝わってきますね!

BMXがオリンピック種目になることを中村輪夢さんが生まれた頃から夢見ていたのでしょうか?

中村輪夢(りむ)の父親は京都のBMX専門ショップ「HANGOUT」を経営

中村輪夢(なかむらりむ)さんの父親中村辰司さんは、京都でBMXショップ『HANGOUT』を経営しています。

ここでは、『HANGOUT』をご紹介!

所在地:〒615-0854 京都市右京区西京極堤外町18-45
TEL:090-8238-3679
FAX:075-311-1999
E-MAIL:buuyoung@yahoo.co.jp

ショップに行ったお客さんの口コミでは、店長さんの辰司さんが陽気でとても楽しそうな方だということが伝わってきます。

初心者からベテランまで、BMX好きな人を広く受け入れているようですね。

最近は中村輪夢さんのサポートで年の3割は海外にいるため、営業は不定期だそう。

来店する際には、事前にお店のSNS情報をチェックするといいですね!

中村輪夢(りむ)は父親がBMXメカニック担当で世界中を回っている

中村輪夢の父中村輪夢の父はメカニック担当
引用元:日刊スポーツ

中村辰司さんは全日本フリースタイルBMX連盟のメカニック担当

全日本フリースタイルBMX連盟(JFBF)とは、BMXフリースタイル全てのジャンルのJapanCup主催・全日本選手権の主管を行っている機関です。

こちらの機関のランキングによると、中村輪夢(なかむらりむ)さんはエリート男子部門で2019年のランキング1位を獲得。(2020年は新型コロナウイルス流行のため大会が十分に行えず、ランキング発表が行われませんでした)

中村輪夢さんの父親中村辰司さんは、JFBFメカニック担当として、日本代表の選手に帯同して世界中を飛び回っています。

メカニック担当は、乗る前の点検作業から走行中のトラブル対応まで、BMXに欠かせない存在。中村辰司さんは重要な役目を担っていますね。

また、中村辰司さんはBMXの仲間や日本代表の選手から「ブーヤン」の愛称で親しまれているそうです。

中村輪夢(りむ)の受賞歴を紹介

東京オリンピック日本代表でもある中村輪夢(なかむらりむ)さんは、数々の大会で輝かしい成績を収めています。

受賞歴を一覧にしてご紹介!

2015年 FISE World成都大会 優勝 (アマチュア部門)
2016年 RECON TOUR 優勝 (13~15歳クラス)
2016年 PERUGIA CUP 優勝
2016年 G-Shock Real Tougness 優勝
2017年 FL BMX Series 3位
2017年 JAPAN CUP大会富山大会 優勝
2017年 UCI UCIアーバンサイクリング世界選手権 7位
2017年 第1回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会 優勝
2018年 UCIワールド杯広島大会 9位
2019年 UCIワールド杯広島大会 準優勝
2019年 X Games ミネアポリス 準優勝
2019年 第3回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会 優勝

引用元:https://first-track.co.jp/athlete/rim-nakamura/

中村輪夢さんはインタビューでたびたび父親の中村辰司さんについて発言しており、「僕のBMX人生の中でもっとも重要な人」とも言っています。

上記のような輝かしい成績もメカニック担当の中村辰司さんと二人三脚で勝ち取ったものだと思うと、感慨深いですね。

中村辰司さんにとっても息子が自分と同じ物を好きになってなおかつ世界で戦えるようになったということは、とても嬉しいことなのではないでしょうか。

中村輪夢(りむ)の母親が美人!家族情報

中村輪夢の父中村輪夢の母中村輪夢の家族
引用元:スポニチ

画像右の方が、中村輪夢(なかむらりむ)さんの母親の中村麻美さんです。とても美人ですね!

とくにBMXの経験があるわけではないようですが、夫の中村辰司さんのサポートなどをされていると思われます。

テレビで放映された中村輪夢選手のドキュメンタリー番組には母の麻美さんもたびたび登場。中村輪夢さんのことを応援している様子が放映されています。

世界大会を控えた中村輪夢さんに「勝つ」という願掛けをこめてチキンカツをふるまったり、練習中に足を挫いた中村輪夢さんにアイシングをしたりしている様子が放映されました。

母親ならではの方法で、中村輪夢さんをサポートしているという様子がうかがわれます。

また、BMXという大怪我と隣り合わせのスポーツをすることに対してもあまり抵抗はないようで、海外選手の危険な技を「やってみたら?」と気軽に言ったりもするそう。経験がないからこその大胆な発言ですね。

中村輪夢(りむ)の姉は選手ではない

中村輪夢(なかむらりむ)さんには姉もいて、百果さんといいます。2歳差の姉弟だそうなので、現在21歳前後でしょうか。

Facebookにお母さんと一緒の写真が掲載されていますが、とても美人です!

姉の百果さんは幼い頃は父親の影響でBMXに乗っていたこともあったようですが、現在はBMXの選手ではありません。

中村輪夢さんのインタビューによると、百果さんは子どもの頃には中村輪夢さんとともに競技会に参加していたようで、その時には中村輪夢さんが最下位だったそう。

現在は家族ぐるみで中村輪夢さんを応援しているようですよ。

中村輪夢(りむ)の父親情報まとめ

中村輪夢(なかむらりむ)さんの父親の中村辰司さんについてご紹介してきました。

トップアスリートの中村輪夢さんにとって、父親の影響はとても大きいものだったと思います。

中村輪夢さんが3歳のときにBMXを挑戦させたことに始まり、現在までメカニック担当として中村輪夢さんのサポートをしている父の中村辰治さん。

そして、陰ながらサポートをしている母と姉も含めた家族が、中村輪夢さんのパワーの原動力なのかもしれませんね。

これからの中村輪夢さんの活躍も楽しみです!